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2007.12.22 金沢市を出発 翌23日〜31日の朝までニュージーランドに滞在 2008.1.1 金沢市到着

22日(土) 金沢出発 ⇒ 関西国際空港 ⇒ Christchurchへ
23日(日) Christchurch観光(バスツアー)、市内散策
24日(月) Christchurch市内散策
25日(火) クライストチャーチ ⇒ マウントクック ⇒ クイーンズタウン (バスツアー)
26日(水) ミルフォードサウンド観光 (バスツアー)
27日(木) クイーンズタウン市内散策等
28日(金) クイーンズタウン  ⇒ ダニーデン (レンタカー)
29日(土) ダニーデン市内観光 (レンタカー)
30日(日) ダニーデン     ⇒ オークランド市内散策
31日(月) オークランド    ⇒ 関西国際空港
1日(火) 関空(日航ホテル)   ⇒ 金沢到着

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関西国際空港無事到着!!

今回の最初の大笑いは、SAでのできごと…
昼食のために寄ったのに
空きが無くて何となく進んだら
ガソリンスタンドへ。
まぁ、いいか…と、ガソリンを満タンに。
で、言われるままにポンネットを開けたら…
「前へ来て、見て確認してもらえますか?
 ちょっと、しゃれになんないですよ、これ…」
エンジンオイルが空。クーラントが空。…
「どっから来たんですか?」…と。
まぁ、私もあまりのすごさに笑ってしまった。

おかげで帰路の心配はなくなりました (^o^)

New Zealand 上空から

New Zealand 空港 関西国際空港からChristchurch直行便。
飛行時間、約11時間。

子どもたちはずいぶん前から
「beef or chicken?」
「beef」「chicken」…と練習していました。
で、これは beef 。
どうも beef は肉が高いから、添え物と“ごはん”が多い。
この“ごはん”がクセモノ。
どこの米を使っているんだか…。
だんご系のネバネバもっちりに、タイ米の香り?
私は、chickenがよかったなぁ〜

キウイワインはジュースっぽくて美味しかった。
4杯も飲んでしまった…。

そうそう男のフライトアテンダントがポットを持って
「おぅ ちゃっ」「おぅ ちゃっ」… がおかしかった。


































飛行機の窓からの夜明けって、妙な感じがしたけど、
なかなか綺麗でした。
真横から上ってくると思ったのに…。飛行経路?
外気温、−60℃ …の証拠写真?
雪の残る山々や、大きな川が見えたけど、
本当に人の少ない国で、小さな町しかありませんでした。
ほとんどが手付かずの自然と牧場。

これからの旅にワクワクo(^-^)oしていましたが…
隣で息子は乗物酔でダウンしていました。
原因は、隣の席のテトリスを一生懸命に見ていたから?
まぁ、1時間ほどで到着なので…と思っていましたが…

ただ、大人の私もすごく疲れました。
わが家の4人は、揃って1時間睡眠程度。
しかも、時差の関係で、23日は、20時間の日でした。

Christchurch到着


Christchurchへの直行便
国際空港のイメージを覆す小さな空港。
着陸の時、牧場しか見えなかった…滑走路は?

飛行機を降りて空港のビルへ行っても、
小さく暗く何もない…。
小松空港の半分程度の空港かな?
ただ、軍用機が滑走路の隅に止めてあったのが
不思議な気がした。

写真は乗ってきた飛行機です。




ちょっと心配した入国の手続きも、
ニコニコ笑顔で乗り切り、
手荷物の食品checkも思ったほどではありませんでした。
空港のゲートを出たところに、
JTBのカウンターがあり、
そこで3時間の市内観光を申し込む。
日本人客だけでバス2台。

まぁ、すごい紫外線で、肌がヒリヒリしました。
バスの窓から見る家は、
どの家もガーデニングに凝っていて綺麗。
しかもほとんどが平屋で大きな庭つき。
街全体が公園みたいなところでした。
そのせいか、やたらとゆったりとした雰囲気で、
ゆったりと時間が流れ…
どの時計も時間がバラバラでした。
普段から時計を持たない私には妙にフィット!!

Christchurch到着 3時間ツアー

















初めての観光地は、
モナベール?
昔の偉い人の家。
公園と川の雰囲気が
とっても感じのいい
公園です。

とにかく小鳥の多さに
びっくり。
団体じゃなかったら
ベンチに座って
本でも読んでいたい
雰囲気の公園でした。
老後はこんな街で
生活したいなぁ…

トラムと大聖堂

















クライストチャーチの旧市街地の中心部を一周する
トラム電車。
100%観光用で、結構高い。しかも距離にすると数キロ。
その気になったら、普通に歩ける距離。
さらに、もっと広い範囲を無料バスが走っている。

この日は、大聖堂の前からグルッと一周。20分ぐらい?
すごい、サービス精神いっぱいのおじさん運転手が、
陽気に早口英語で運転そっちのけで町並みを解説していました。
途中、お菓子売りの女の人が乗ってきたけど、
日本人観光客ばかりで、いまいちノリが悪く、
寂しげに2駅ほどで降りて行きました…。

トラムにもいろんな種類があるみたいで、
私は、3種類確認しました。

初の海外、家族だけ…

















3時間ツアーの最後は、マイバスセンター(JTB)
この後のオプションツアーを選んだりする…
が、わが家は、息子の飛行機酔い+疲れ+脱水で、
ホテル到着後、交代で休みながら市内散策。
おかげで私は元気回復!!

なかなか魅力的な町並みと雰囲気。
この伝統的な町並みに合わせたようなクラシックカー。
このロールスロイスのクラシックカー、いいよねぇ〜。
これ以外にも、何台も走っていました。
お店に駐車場があるところが少ないから、
みんな路上駐車。

夕食後、一応、夜の8時なんだけど、
明るい街を散歩。
ホテル近くの普通の建物を撮りました。

いゃ〜っ、散歩が楽しい街です。

Christchurchの街角で…

































NZには郵便会社がとりあえず2つ以上あります。
特に、赤い方のポストのお洒落さに吃驚。
classicalな町並みにフィットするmodernなポスト。
芸術の街を標榜する金沢なら、これを導入して!!

バスも、屋根には無駄に立体的なペンギン。
おかげでバスの行き先までわかっちゃう。
北鉄バスなんて、表示板を見てもわかんないのに…

大聖堂前広場のチェス。
いつもやっているんだとか…
突然の雨にも、何ごともないように遊んでいました。
さすが、NZは細かなことは気にしないし、
身に降りかかる不幸は笑い飛ばす国民らしい…。

Christchurch散策
















































Christchurchの観光地を
気合いを入れて撮った!!

特に「追憶の門」
逆光だけど、
私の背後のビルの
反射光で明るく…!!

明るいのに
6時には閉まる店
閉まった商店街と
広場が駐車場になった
大聖堂前の写真。

屋台が引き上げていく
ところもまたNZ。

偉い人の頭の上に鴎
それもまたNZ。

白夜

夜の9時過ぎの空です。
すごい分厚い遮光カーテンがつってありました。
まぁ、日当たりのいい部屋じゃ、確かに寝れない。
この後も長く、10時まで明るい空でした。

ただでさえ長旅の疲れで大変なのに、
特に子どもたちにとって、この明るさは…。
普段からカーテンをする習慣がないので、
子どもたちは9時になっても、
夕方気分ではしゃいでいました。

Christchurchの鳥たち

































































ニュージーランドでの最初の朝。
小鳥たちの声で目覚めました。子どもたちは寝ていたので、朝の散策へ…。
どこへ行っても、鳥だらけ。特に人を怖れることもなく…。
あちこちにあるベンチに座っていると、手の届くところまで寄ってくるし、
小鳥たちにとっての、普通の生活が目の前で繰り広げられる…
ちょっと不思議な感覚でした。
私のお気に入りは、キッカン顔したツバメと、偽スズメ。

ハグレー公園









































ハグレー公園の名は、広すぎてハグレるから…?
ではなくて、クリケットの有名選手の名からだそうです。
でも、そういうギャグを言いたくなるほど、
だだっ広い公園です。
また、松の木をはじめ、針葉樹のデカイこと…。
紫外線が強いと針葉樹の育ちが早いんだとか。

朝、8時過ぎに散歩していましたが、
ジョギングや自転車の大人がいっぱい!!
で、一番驚いたのが、犬の散歩。
みんな鎖をとって散歩しているから、
猟犬みたいなのが猛ダッシュで向かってきた時には、
半泣き状態でした…。
飼い主の合図一つでもどっていきましたが…。
その後に出会った犬は、飼い主を無視していました。
管理できない犬も放し飼いかよ!! … ちょっと怖い

Christchurchの町並み






























































法律で規制されているのか?
大きな建物の、ほとんどがこの雰囲気。
キリスト教の影響か、十字架があちこちにある。